採用情報

医師 求人

医師を募集しています。ご不明点はお気軽にお問合せください。
電話:047-439-1200

医師研修プログラム概要

輝生会には、回復期リハ病棟中心の初台リハビリテーション病院・船橋市立リハビリテーション病院と,在宅ケア・訪問リハ中心の在宅総合ケアセンター成城・在宅総合ケアセンター元浅草の4つの拠点があります.4拠点とも日本リハビリテーション医学会の研修施設に認定され,リハビリテーション専門医・指導医を配置しています。 リハビリテーション専門医を目指すためのモデルコースとして,回復期・生活期の拠点を満遍なくまわる3年間の研修プログラムを用意していますが,「回復期リハ病棟だけ1年間だけ研修をしたい」あるいは「在宅での生活期のリハビリ診療を経験したい」等,個別の要望にも出来るだけ臨機応変に対応したいと考えております。



到達目標

  • 脳血管障害・脳外傷・脊髄損傷・神経筋疾患・肢切断・骨関節疾患・廃用症候群等に起因する様々な機能障害を適切に評価できる
  • 上記疾患のリスク管理を適切に行え、合併症についての治療・予防対策を適切に実践・指示できる
  • 機能障害の適切な評価・予後予測に基づいたリハ処方・ゴール設定ができる
  • 嚥下造影・嚥下内視検査やボツリヌス療法・モーターポイントブロック等、リハ医療に特有な検査・治療を習熟・実践できる
  • 病態・機能障害・能力障害などを加味し、適切な補装具を処方・チェックできる
  • 医学的な問題点や機能障害・能力障害・社会的不利について患者・家族に分かりやすく説明することが出来、患者のやる気を引き出しつつ障害受容をも促すようなインフォームドコンセントの技能を身に着ける
  • 医療だけでなく福祉・行政などを含めた幅広い知識を持ち、地域と適切に連携できる技能・資質を身に着ける
  • 回復期リハ・在宅リハ、両者の視点を持てる医師となる
  • チーム医療でのリーダーにふさわしい資質・接遇を備える

教育ポリシー

回復期リハ病棟では脳血管障害・脳外傷・脊髄損傷・神経筋疾患・肢切断・骨関節疾患・廃用症候群等に起因する様々な機能障害を扱うため、医師には、合併症の予防・治療だけに留まらず、様々な機能障害の適切な評価、予後予測に基づいたリハゴール設定、リハ処方や装具処方、嚥下造影・嚥下内視鏡を扱う技能、患者のやる気を引き出しつつ障害受容も促すようなインフォームドコンセント、福祉・行政などを含めた幅広い知識、チーム医療でのリーダーシップ等、医師として極めて幅広い能力が求められます。研修を受ける医師がリハ医療のチームリーダーとして十分な心構え・知識・技術を身につけられるよう、リハ専門医および教育研修部、リハケア部が一丸となって教育指導体制を構築するよう心掛けています。 在宅総合ケアセンターでは次の3つについて学びます。

1.生活期でのリハビリテーション全般
2.在宅を中心とした高齢者医療、終末期医療
3.地域包括ケアの制度と実際

リハビリテーションについては通所リハビリテーション、訪問リハビリテーション、機能低下時の入院リハビリテーションなど回復期で経験できないものが含まれています。リハビリテーションの対象疾患も脳卒中だけでなく、認知症、神経変性疾患(パーキンソン病、ALS、脊髄小脳変性症など)、整形外科疾患など多岐に渡っています。高齢者医療ついては、高血圧、脂質異常、糖尿病、認知症などがオーバーラップしている状況での管理や在宅酸素を必要とするような呼吸器疾患の管理、心房細動や心不全の管理などが含まれます。終末期医療では癌のみならず、認知症や呼吸器疾患などの在宅看取りについて学びます。地域包括ケアを支える医療制度と介護制度全般を知り、それを切れ目なく有効に活用するための地域連携の実際について学びます。  当法人は、回復期・在宅両者の視点を持った医師に育ってもらえるよう、回復期・生活期の拠点を満遍なくまわることで,質の高い「回復期からの家庭復帰支援、在宅ケアへのソフトランディング」を計画できる医師に成長できると考えています。

認定施設・新専門医制度対応

当院は日本リハビリテーション医学会認定研修施設となっており、リハビリテーション科専門医によるリハビリテーション科医師への指導をはじめ、リハビリテーション科専門医を輩出するよう努めています。また、新専門医制度に従い、大学基幹病院との連携を図り、関連病院としてリハビリテーション科専門医を専攻する医師への指導を行なっています。

ご応募

当サイトの応募フォームかお電話にて受け付けております。
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スタッフの声

職場の雰囲気はどうですか

チームアプローチを実践している病院であるからこそ、他職種との意見が活発に行うことが出来、様々な観点で業務を行なうことが出来ている。医局会の中では、毎週、症例検討会を開く事で、経験のない症例を学ぶ事が出来、今後の業務に役立てられる職場と感じています。

私が思う病院の良いところ

回復期リハビリ病棟の専門病院であり、多くの症例を学ぶ事ができる他、療養環境として広大な敷地の中でリハビリテーションを実践している病院です。今後、医療の中でもリハビリテーションが重要になってくると思い、現在こちらで学んでいる最中です。また、回復期のリハビリテーションと同時に、生活期のリハビリテーションを経験し、患者さんの実際の生活の場を知り、より良いリハビリテーションサービスを提供していけるように頑張っています。

就職・見学を考えられている皆さんへ

まずは、是非ご見学をしてみてください。当院が何を大切にしているのか?実際の施設をご紹介しながら、説明させていただきます。当院で出来る事。行っている事。経験出来る事をお話し致します。実際の現場を知っていただき、そこから就職をしていただけると、幸いです。もし、採用となれば、ご自身の具体的な今後のビジョンを元に、配属や業務内容を決めていきます。多くの皆様と一緒に仕事が出来たらと思います。是非宜しくお願いします!

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